これから比較していこう
思いがけず
3月27日はSWCで薄雲がかかっていたので全然期待していませんでした、9時頃にベランダに出て確認した時も薄雲がかかり始めていて天頂付近はどんどん隠れていきました。
南側はあまり雲がかかっていなかったので、テストとして何か撮ってみようとM47に決めました。
撮影データ
対象 M47
撮影日 2022/03/27
鏡筒 C8+UV-IR Blocker
カメラ RisingCam IMX571カラー HCG UltraModeON Binning 1x1 Gain 251 Offset 550 300s x 4
スタック DSSでFlat DarkFlat Bias補正あり
画像処理 GIMPでレベル調整、画像回転
とりあえず300秒と600秒を1枚づつ撮って300秒でテストすることにしました。
2枚ほど撮ったところで空の状態を見に外に出ると北斗七星が見えています、これはチャンスと思いトータル300秒4枚撮ったところで終了しました。
テストなのでダーク撮ってません。
やっと写った
撮影データ
対象 M51
撮影日 2022/03/27
鏡筒 C8+UV-IR Blocker
カメラ RisingCam IMX571カラー HCG UltraModeON Binning 1x1 Gain 251 Offset 550 900s x 12
スタック DSSでDark Flat DarkFlat Bias補正あり
画像処理 GIMPでレベル調整、画像回転
空の状態はけして良くはなかったですがC8を知るために比較対象があるM51はベストです。
露出は思い切って900秒です、N.I.N.Aはここら辺が柔軟でいいです。
とりあえず違う露出時間を1枚づつシーケンスを組んでスタートして、気に入った露出時間を追加して枚数を設定すれば後は放置で眠れます。
ただ画像処理して疑問も出てきました。
これはこの日の1番下のM51の画像をC8の画像に合わせて中心部分をトリミングした物です。
C8に交換したのは解像度の高い画像が撮れるかと思っての事ですが、なんかかなり微妙な写りです。
下の画像はトータル7時間越えで空の状態も良かったので直接比較できませんが、空の状態が良い状態で撮影枚数を稼いで比較したいです。
そして光軸調整についての疑問
屈折望遠鏡はベランダに常設だったので、何も考えずに撮影条件を同じにして別の日に撮影した画像もスタックしてきました。
今はC8がベランダに常設ですが、光軸調整はどうしたらいいんだろうと疑問がわいてきました。
同じ対象を何日も撮る場合
- Flatが合わなくなりそうなので光軸調整はしない方が良いんだろうか?
- そもそもシュミットカセグレンは子午線越えしたら光軸が狂ってそう。
他の人はどうしているんだろうか?
C8の接眼部も変えたいし、その場合はさすがに調整必要だろうし難しい。
バランス調整
Decのバランスが取れなかったので望遠鏡の前側にウェイトを付けてみました、逆に前側が多少重くなりましたが何もないよりは良くなりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿