もっと小さい銀河へ

2022年4月5日火曜日

天体撮影 天体写真

t f B! P L

 2032mm

何とかC8でも撮影することが出来ました。

撮影データ

対象        M51

撮影日     2022/03/27 2022/04/01

鏡筒        C8+UV-IR Blocker

カメラ     RisingCam IMX571カラー HCG UltraModeON Binning 1x1 Gain 251 Offset 550 900s x 12 900s x 23

スタック  DSSでFlat DarkFlat Bias補正あり

画像処理  GIMPでレベル調整、画像回転、少しだけトリミング

今回は03/27のM51の画像と、接眼部を交換して光軸調整をした事でフラットが合わない今回の画像を別々に補正してスタックして、さらにその2枚の画像をDSSで再度スタックしました。

この方法が正しいのかわかりませんが、画像はよくなっているので間違いではないと思います。

画像のふちがスタックの影響を受けていたので少しだけトリミングをしました。

前回よりは露出時間も稼げて良くなりましたが、MB-107で撮ったM51のトリミングと比べて格段に良いかと聞かれると、正直望遠鏡を乗せ換えるほどの出来とも思えません。

もちろん画素数が多いので滑らかですが、コントラストが低いだけにも見えて解像度が上がっているようには見えません。

もっと使いこなせれば良いのですが、今のところここら辺が限界です。

そして本題

そもそもM51は撮影対象に入っていませんでした、C8のテストのために比較対象のあるM51を撮影しましたが、最初の想定ではもっと小さい銀河を撮るために望遠鏡を乗せ換えました。

撮影データ

対象        M63

撮影日     2022/04/04

鏡筒        C8+UV-IR Blocker

カメラ     RisingCam IMX571カラー HCG UltraModeON Binning 1x1 Gain 251 Offset 550 900s x 11

スタック  DSSでFlat DarkFlat Bias補正あり

画像処理  GIMPでレベル調整、画像回転

これくらいの大きさから下が対象になりそうです。

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