春の夜空ってこんな感じ?
撮影データ
対象 M51
撮影日 2022/03/22
鏡筒 C8+Celestron f/6.3レデューサー+UV-IR Blocker
カメラ RisingCam IMX571カラー LCG UltraModeON Binning 1x1 Gain 251 Offset 400 600s x 14
スタック DSSでDark Bias補正あり
画像処理 GIMPでレベル調整、画像回転
思い切って600秒露出に挑戦しましたが1枚目から悲しい画像でした、外に出て空を見て納得です。
20時頃に光軸調整していた時はキラキラした星が見えていていたのに、いざ撮影を始めた23時頃には悲しい星空でした。
テストと思って放置しておきましたが、スタックしても前回よりは写っていますが10倍露出した割には悲しい結果です。
再挑戦
もちろんC8の調整が悪い部分もあると思うので、3月24日がSWC予報で一晩中雲のない天気だったので期待して再挑戦しました。
この日も20時頃から改めて光軸調整をしました、光軸調整中は星がきれいに見えていたので期待してお風呂に入り22時頃から撮影を始めました。
ところがプレートソルブでつまずきます、最初は設定を間違えたかと思いあれこれしましたが外に出て理由がわかりました。
星が見えません、撮影対象の方角を見ましたが北斗七星すら直ぐにはわかりません、目が暗順応してくれば多少見えてきますが柄杓の付け根部分が微妙な空なので諦めました。
春の夜空ってこんな感じなんでしょうか?
何だか小さい
上の画像は焦点距離1304mmになっていると思っていますが、あらためて見てみると望遠鏡を変えた割には拡大率が微妙です。
中心しか使わない日の丸構図なので次は2032mmに挑戦してみようと思います。
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