SE2テスト

2022年5月19日木曜日

機材 天体撮影 天体写真

t f B! P L

 載せてみました

リング部分がプリントできたのでSE2に載せてみました。

レンズはEF-S 55-250mm f4-5.6 ISの多分1型でX2のダブルズームキットに付いてきたものです。

X4で使っていた時にオートフォーカスの挙動が怪しくなり、チェックに出したら「レンズの故障です」と言われたので70Dのダブルズームキットを買ったのでSTMも持っていますが、あえての1型です。

理由はASCOMキヤノンレンズコントローラーMark IIを使いたかったからです、センサー側のM42のサイズが間違ってる未使用ジャンクを買ったのでとてつもなく安かったです。

STMは絞り調整はできますがフォーカスは動きません、旧型はフォーカスも問題なくN.I.N.Aでオートフォーカスできました。

極軸合わせには焦点距離が長い方が良いかなと思い250mmです、18日は晴れていたので極軸合わせとガイド撮影のテストをしてみました。

NGC7000

テストは北アメリカ星雲にしました。

このレンズのフィルター径は58mmですが、ステップダウンリングで48mmのLPS-P2を付けています。

撮影データ

対象        NGC7000

撮影日     2022/05/18

鏡筒        EF-S 55-250mm f4-5.6 ISを250mm f8 + LPS-P2

カメラ     RisingCam IMX571カラー LCG UltraModeON Binning 1x1 Gain 100 Offset 200 1200s x 5

スタック  DSSでスタックのみ

画像処理  GIMPでレベル調整

たぶんフィルター径が原因ですがかなりケラレてます、テストなので補正用のデータを取得していないので補正は無しです。

収差もガイドエラーもありますがすべて初めてのシステムなのと、キットレンズなのでこんなものかと思います。

次はEF 35mm f2でテストしたいと思います、こちらは標準のフィルター径が49ミリなのでここまでケラレないと思います。

訂正

EF 35mm f2のフィルター径は52mmでした。

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