発見
こちらの記事でオフセットの設定間違いに気が付いたわけですが、それには理由がありました。
休みの日の昼間にトレース台を使ったフラットを撮っていました、一緒にダークフラットも撮っていたのですが望遠鏡に蓋をしているのに光が入ってます、今までは夜にに撮っていたので気付きませんでした、同時に以前の画像を見直してオフセット違いに気付きました。
犯人捜し
気付きはしましたが夜の撮影には影響しないだろうと思い、またタイムリーな事にほしぞloveログのSamさんのこの記事を読んでいた事、接眼部が似ていることから勝手に問題は接眼部だろうと思い対策を考えがてら放置していました。
接眼部
2月4日に時間が少しできたので検証してみました。
最初は最も疑わしい接眼部です、アルミホイルを巻いてGain 1000の10秒で撮影しました。
アルミを巻いた写真は撮り忘れましたが、見事に予想は外れました。
ローテーターから後ろ
次にローテーターより後ろすべてにアルミホイルを巻いて同じように撮りました。
どうやらローテーターより後ろのようです、ローテーターの回転部分だと嫌だなと思い部位特定はT-Ringから始めました、こちらも写真は撮り忘れました。
T-Ring
T-Ring部分に黒色のマスキングテープを貼って同じように撮ります。
どうやらこの部分のようです、ローテーターの回転部分ではなかったので一安心です、写真は上と同じようなものなので割愛します。
こんな感じで赤色の部分の隙間でないことは確認できました、BORGのT-RingとZWOのEOSアダプターの間のようです。
結果
適当ですがマスキングテープで対策しました、簡単に対策できる箇所で助かりました。
これ状態でも迷光は無いですが、後日もう少しきれいに巻き直したいと思います。
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