撮影対象
そもそもCeres-Cはガイドや惑星撮影がメインなので使い方としては間違ってそう。
撮影データ
対象 Sh2-112
撮影日 2022/08/18
鏡筒 MB-107 + 25FFL + LPS-P2
カメラ Ceres-C Binning 1x1 Gain 0 Offset 30 600s x 36
スタック DSSでDark Flat DarkFlat Bias補正あり
画像処理 GIMPでレベル調整、トリミング
いつもよりレベル調整がきつめなのでテザリングの跡がはっきり出てしました、その部分をトリミングするついでに正方形にしました。
非冷却カメラなのでノイズはそれなりにありますがダーク減算すれば自分的には問題なさそうです。
ダーク画像比較
最近は天気が悪くて撮影がなかなか出来ないのでダーク画像の比較でもしたいと思います。
冷却カメラでノーアンプグローをうたっているカメラと比較するのは気が引けますがRisingCamのIMX571カラーと比較してみます。
RisingCam IMX571カラー 0度 LCG UltraModeON Binning 1x1 Gain 100 Offset 200 600s
Ceres-C 周辺温度25度 Binning 1x1 Gain 0 Offset 30 600s
どちらもKstarsでディベイヤしてオートストレッチしてあります。
オートストレッチなのでレベルは一緒ではありませんがRisingCamの方が強調されてると思います、非冷却のCeres-Cも凄く頑張ってると思います。
早く戻ってきてほしい
以前書きましたが今RisingCamは中国に帰ってます、コロナの関係で到着後10日間は荷物を開けられないらしいので時間がかかりそうです。
こんな場面でコロナ問題が出てくるとは思っていませんでしたが、みんなが大変な時期なのでしょうがないですね。
Ceres-Cも良い所はいくつもありますが、秋から冬にかけては楽しみな天体が沢山あるので早くメインカメラが帰ってきてほしいです。
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