ガイドに翻弄されてます。

2022年2月26日土曜日

機材 天体写真

t f B! P L

 設定ミス

ガイドカメラの設定ミスに気付きました、PHD2のカメラ設定で本来であればStarlight Xpress SXVを選択ですが、Starlight XpressのASCOMドライバーを選択していました。

このドライバーはN.I.N.Aで使うために自分でインストールしたものですが、N.I.N.Aでは問題なく丸い星になりますがPHD2では縦長で3個に分かれた変の星になってました。

ピント合わせにN.I.N.Aを使っていたので気付きませんでしたが、たまたまPHD2の星のプロファイルを見て気付きました。

逆によくあの星像でガイドできていたなと感心してしまいました。

ガイドカメラ変更

ですが多少の改善は見られましたが精度不足に変わりなく

  • 値段が安かった
  • 上手くいかなくてもカラーカメラなので惑星撮影に使える
  • 赤道儀の整備を梅雨時期まで延ばしたい

こんな理由をつけて新しいガイドカメラの購入を決定しました。

テスト結果があまりにも悪い場合は赤道儀の整備を前倒しするかも。

M51

設定間違いに気付く前に撮ったものですが、何もないと寂しいので

撮影データ
対象         M51
撮影日      2022/02/23-24
鏡筒         MB-107+BORG1.4xテレコンバーター7215+UV-IR Blocker
カメラ      RisingCam IMX571カラー Gain 251 Offset 500 120s x 17
スタック   DSSでDark Flat DarkFlat Bias補正あり
画像処理   GIMPでレベル調整、画像回転

中央部分をトリミング

Gain 1000は上手く使えなかったので、歩留まりは悪いですがGain 251の300秒で撮りました。

書式変更

今回からブログの作成ビューの標準である段落を使って書いていくことにしました。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ